2020年秋ドラマ(月曜日)冬1終6 随時更新

2020年9月23日

監察医 朝顔2(冬)

2019年夏クールで放送された「監察医 朝顔」のセカンドシーズンです
このドラマの基本コンセプトは、法医学者と刑事という異色の父娘を描いた物語
主人公である監察医「朝顔」と、警察官である父「平」、夫「真也」
それぞれがそれぞれの立場や目線で事件を解決に導く法医刑事ドラマです
セカンドシーズンは2クール連続放送で、家族の絆も深く描いた物になっているそうです
朝顔役は上野樹里さん、平役は時任三郎さん、真也役は風間俊介さん
往年のフジテレビ、ファミリードラマ復活?「北の国から」や「ドクターコート」や
そんな雰囲気があって期待が高まります

フジテレビ系、月曜21:00、11/2スタート、夏クールは「SUITS/スーツ2」です

第1話を見て、素晴らしい!1stシーズンで印象に残った配役は全部そのまま、子役もそのまま、売れっ子の俳優さんを全員集めたスタッフに拍手です

第2話を見て「あの電線に流れていた電流は100V、練習後で汗をかいていたからすごい電流が流れたんだと思う」なんて台詞がありますが、100Vは電圧です、電圧がいくら高くても電流が低ければ感電死はしません、知るべき数字は電流、何アンペアかが重要、それと、電線には被覆があるので握っても感電はしません、そうじゃないと家で家電製品なんて使えませんからね
これからの時期の静電気は例えば化学繊維のセーターなんかだと5,000Vとかです、でも電流が1mA以下なのでちょっとだけ痛い程度、電気が体に流れ続けた場合、電圧が100Vでも電流が低ければちょっと痛い程度、30mAだと痙攣、50mAで致死レベルになります
電流が高い状態で体が濡れていたりした時の致死電圧は42Vと言われています「死にボルト」だそうですよ、ですが、一般的にある電圧量は家庭用電灯線のAC100V/200V、動力線の400V、自動車のDC12V/24V、DCアダプターで12V/9V/5V、スマホ充電だと5V、電池は9V/1.5V等、決まった物が大多数なので、42Vになったら危険と言われてもピンときませんね

2クールぶち抜きという事で、新しい演者が出てきましたね、時任三郎さん演じる父親が震災で行方不明の母親を探すために東北に移動申請をするとかしないとか、レギュラー陣の入れ替え的な事なのかもしれません

第5話、移動じゃなくて退官と言うことみたいですね、劇中では年齢は公表されていませんが、時任三郎さんの実年齢は62歳、警察官の定年は60歳なので、やることがあるのならば、移動より退官を考えるのは自然なのかもしれませんね、でもその目的は…、おじいちゃんはもう終わりにしたい、お父さんは警察官を止めてでも探したい、実際に起こってるであろう事象なので、何も言えないですね
それと、桑原くんは何なの?浮気なの?妻の実家で同居してるのに?何なの?刑事課の刑事は平時は拳銃持ってないでしょ?拳銃が必要とされる事案の時にバディーもなしに1人で現場に臨場するなんてありえないでしょ?色々リアルに描かれてるドラマなのに、なんか所々ちぐはぐだよね

第7話、桑原くんが殺人犯だとは思ってなかったけど、浮気の方はぼかして終了、父親が退官して母親の実家に移住、旦那は左遷、予告が不穏な雰囲気で嫌だけど、2クールぶち抜きなのでトラブルはまだまだ出てくるんだろうと思います

第8話、平さんが妻の実家に住んで、桑原くんは長野でお巡りさん、法医学教室には新しい助手のアルバイトくん、新章に入りましたね、今作は2クールぶち抜きなので、来年も続きます、まだ色々起こりそうですね
仙ノ浦で食堂を経営するお母さんの同級生の美幸さん(大竹しのぶ)が公衆電話でお母さんに電話をするシーンは『風の電話』と同じような事ですね、私はNHKスペシャルの「風の電話〜残された人々の声〜」で見たのですが、映画化もされていますね

第9話、年末2時間スペシャル、それぞれの場所でそれぞれの空気があって、シリアスなドラマなんだけど、所々に仕込んでくるよね、サプライズで行き違いになった自宅で査問委員会への送り出しパーティー開催、中華鍋を振る係長役の重ちゃんがCDプレイヤーを出して一言「あるよ」翌日、査問委員会で刑事部長?役が「あるよ」でおなじみ田中要次さん
うって変わって、法医学教室のアルバイトくんが現時点で殺人犯の可能性がある解剖画像をネットに拡散する、被害者の情報はすべて拡散されるのに加害者が保護されるのが許せないという若い理由、しかも誤報、これは誤報かどうかは関係ない、昨今、現実社会でも起こっているSNSでのデマ拡散をする人にぜひ見てもらいたい、軽い気持ちで自己顕示欲のためにイイネ👍が沢山貰えることに喜びを覚えるぼーっと生きてる人にぜひ見てもらいたい
アルバイト医学生、牛島翔真を演じる望月歩さん、こういう今時の拗らせた役めちゃウマい、どの作品で見たのかちょっと思い出せないのですが、見ていた様々なドラマに多数出演しています『ソロモンの偽証』がデビュー作なんですね、弱冠二十歳、将来有望な俳優さんです
朝顔先生が帰省した時、つぐみちゃんと散歩中のじいじが迷子になるというシーン、なんの伏線?って思ったら、やっぱりそうなのか、認知症、これはきつい展開ですね

年明けはスピンオフ的新春スペシャルからだそうですよ、レギュラー回とは時間軸が違う新作だそうですよ

共演NG(終)

秋元康さんが企画し原作を書いた業界のタブー「共演NG」に切り込む大人のラブコメディーだぞうで…
おそらく男尊女卑の時代錯誤な内容なんだろうけど、脚本と監督は別の方なので大丈夫かな?
25年前に破局して以来、共演NGになった実力派俳優と人気女優がドラマ共演するという内容
そこに集まった共演者もそれぞれ共演NGだらけな関係、それぞれの過去が入り乱れて面白そう
実力派俳優を演じるのは中井貴一さん、ヒロインは人気女優を演じる鈴木京香さんです

テレビ東京系、月曜22:00、10/26スタート、新設枠なため該当する夏クールドラマはありません

普段は他番組番宣なんか絶対しないモヤモヤさまぁ~ず2で番宣をしたり、テレ東女子アナがSNSで宣伝しまくっていた当ドラマ、舞台は東洋テレビ(テレ東)の新作ドラマ撮影現場
確かに東京キー局で会社の規模は最階位なテレビ東京が豪華なキャストを揃えたドラマという事で、気合が入っているのは分かりますが、企画・原作が秋元康さん、時代錯誤な内容になりそうな予感?

第1話を見て、確かに中井貴一さんと鈴木京香さんのW主演は豪華ですね、他の共演NG俳優もそれぞれ面白そう、斎藤工さん演じる裏で暗躍するショーランナーが次は何を仕掛けてくるのか

第2話を見て、上手いね、劇中の役者が演技をしている人を演じてるんだけど、みなさん上手いのでわざとらしくならなくてとても良い!
鈴木京香さんの演技を見ていて、何故かラジオの時間を思い出しました、全然違うのになんでだろう、たぶんコメディー要素のある怒り方をしてる所がラジオの時間と一緒の様に感じたんだと思います

第3話を見て、本当に酷い茶番だw
確かに不倫とか当事者以外には何も関係ないし、ワイドショーも芸能リポーターもそれらのヘビーユーザーもバカじゃないの?って思うけどね、不倫は民事だから、周りがとやかく言うのは誹謗中傷であって、そこに正義はありません

今回のこのドラマの“共演NG"というもの、ドラマだけなら、演技ですから出来るでしょうが、CMが話題になりました『キリン』と『サントリー』が提供クレジットで縦並び、ビールとチューハイで住み分け?と思ったけど、キリンが一番搾り、サントリーがモルツと金麦で両方ともビールという、こういうノリは余裕のある大企業はジャンジャンやるべきですね

リアタイ視聴をしていないので、何故そうなのかはわからないのですが、11/23は放送休止だそうで、その代わりに1話~4話までの振り返り配信されています

第5話、ここで「ひとみん」登場、モヤさまで予告されていましたね、堀部圭亮さんって人はマルチな才能が詰まってますね、元相方は老けないタレントで有名ですが、WOWOWのドラマなんか全部出てるんじゃないの?って思うくらい脇役で様々なドラマに出まくってますね、今回は大きい演技をしている役を演じるというとても難しい役どころでしたが、とても良い演技でした、病院の危篤のシーンは歳をとってこういう経験が増えると、演技がどうあれ泣けますね

第6話が最終回でしたが、これまでは色々な共演NGをずーっと見せてきたのに、最後は主演のふたりの現実と劇中ドラマがリンクしていく普通のドラマで、ちょっと肩透かし、やっぱり全6話は短すぎですね
でも最近の秋元康作品と比べると、無理やりなエンディングではなくちゃんと納得できるストーリーだと思います「あなたの番です」や「リモートで殺される」でミステリーなのにストーリーと全く関係ない犯行理由で終わらせて大バッシングされた過去があるので心配してたんですよw
次回は「特別編」ショーランナーの斎藤工さんが何者だったのかを見せるSPドラマだそうですよ

特別編はショーランナー仕掛けた裏エピソードを初回から紹介していく総集編的ストーリー
最後の最後でやっぱりいつもの秋元康、最後に巻き起こった問題の続きはパラビ独占放送、このやり方で今まで散々叩かれたのに、過去の成功体験から抜け出せない人なんですね

バベル九朔(終)

作家「万城目学」さんの小説が原作、主演はSexy Zone菊池風磨さん
日テレお得意、ジャニーズ忖度ドラマですね、大きな期待はしない方が得策かな?
でも、この作家さんの過去作はみんな面白いので演技が残念じゃなければいけるかな?
脚本家志望ながらいまだに芽が出ない満大は、ある日管理している5階建て・築88年の雑居ビル『バベル九朔』の地下1階の物置部屋から、すべての夢がかなう、偽りの世界“バベル”へ巻き込まれる。“バベル”が存在する衝撃的な理由とは―-。ともに夢を追う親友、かつて失踪した父親への想い…。謎解き、友情、家族の絆が交錯する“めっちゃ狭い”世界の壮大な物語が描かれる。
こんな公式の宣伝文句です、万城目さんの作品はみんな一見意味不明なので、どうなるか興味があります

日テレ系、月曜24:59、10/19スタート、夏クールは再放送「節約ロック」です

原作小説のレビューを見ると『「不思議の国のアリス」ならぬ「バベルの国の俺」みたいな話。難解というよりナンセンス?』『これ、映像化するらしいですが、どう表現するのでしょう。』
第1話を見終わった感想は「なにこれw」でした、要経過観察ってとこですかね

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第2話を見て、なんとなく、異世界物のなろう小説のドラマ化の様な、インスタントな転生したら○○になったオレ的なw

第3話を見て、ナンセンスドラマだからというより、演技があまり…で、せっかく不思議な世界を見せるのなら、上手い俳優さんでやって欲しかった

第4話を見て、あれ?別に難しい内容じゃないような?原作レビューしてる人のレベルが低かったのかな?それとも原作と大分違うのかな?
人生こじらせた人が入居しているテナントビルで現実逃避すると迷い込む異世界バベル、夢がかなってる異世界から現実を直視させて現世に連れ帰るのが管理人の仕事
まあ、現実世界で現実逃避をすると迷い込む異世界バベル、ここのメカニズムが書かれていないので、意味不明であることに変わりはありません

第6話を見て、君はバベルの世界が異次元で現世とは違うということを何となく理解したんじゃないの?父親がそこに居たのを見て「生きてたんだ」って感想はおかしいし、早く戻れって言われてるのに「今は戻れない」とかって言うし、目の前で見えてるのに理解力が低い、解ったかのように言われたことを飲み込むけど、理解してないのは演技の問題だと思う、脇を固める俳優さんは全員上手いのに、なんでキーマンが下手なの?ちゃんと原作を読んで演技してるのかな?その先がどうなるかを理解しないで演技してる感が見えて下手に感じるんだと思います

第7話、この物語はあと何話あるのかな?『シンドラ』枠のドラマは大体が全10話、今回のドラマはゴールが何なのかよく分らない、この「シンドラ」枠はジャニーズとの共同制作なので、ジャニーズ忖度ドラマだらけなのは当たり前なんだけど、全13シリーズ中今回のドラマ以外はwikipediaにそれぞれページがあるのに、なんで今回はそれを作って無いのか、そうじゃなくても分りにくい内容なのに
ネットで視聴率とか評を見たんだけど、視聴率は公開されていない模様、ジャニドラはジャニオタの贔屓評が多く混ざるので正確なところは解りませんが、評価サイトでは6:4でつまらない票が多い感じ

第8話、終わりに向かっている事は何となくわかるけど、もちろんそうなるよねっていう展開で、驚きが無いし、最初の方でバベルが何なのか分らない頃にバベルに閉じ込められた管理人の同居人だった後藤健を演じる「髙地優吾」さん、決め顔の宣材写真はかっこいいけど、それ以外の顔は…ジャニーズ?「SixTONES」というグループのリーダーだそうですよ

第9話、テレビ局のプロデューサーから電話、スナックてスマホの画面をみんなに見せて…呼び出し音なって無いって事は着信した後でしょ?無音で通話先の人を待たせるには時間かかり過ぎ
おはぎは諸説あるけど、季節によって言い方が変わる説、春は牡丹餅で秋はおはぎ、これと、牡丹餅はこしあん、おはぎは粒あんという説もあるので、主人公がバベルの中のプロデューサーに「俺はこしあんのおはぎが好きなんだよ」と怒るシーンは後者の説では間違いになります
バベルの中で夢がかなっている状況をバベルだと分っているのに受け入れる主人公、君は今までビルの大家として賃借人たちをバベルから救い出してきたんでしょ?なんで自分はOKなの?

最終話、ナンセンス小説を題材にしたいのなら、ちゃんとした脚本家でちゃんとした俳優でやって欲しかった、連ドラって原作がどれだけ酷くてもドラマ用の脚本と俳優の演技で最後の方は面白い部分を見出すものだけど、今作はいつまでたってもそうならない
最後のバベルの終わらせ方をなんとなくさらっと流す感じで、深く見せずに現実世界に戻ってきて小説落ちにして終了、これはひどいw原作通りなのかな?

ハルとアオのお弁当箱(終)

漫画原作の飯テロドラマ?お弁当がテーマのドラマです
吉谷彩子×井之脇海 ダブル主演!
吉谷彩子さんは「ハケンの品格2」で一般派遣役を演じた方ですね
井之脇海さんは「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」で医者をあきらめて薬剤師になった薬剤部のムードメーカーを演じた方ですね
ひょんなことから突如始まる同居生活!同居のルールは…お弁当を作り合うこと!?
オタク女子×ジェンダーレス男子の心あったかお弁当ドラマ!全12話です

テレビ東京系、月曜24:00、10/12スタート、夏クールは再放送「歌舞伎町弁護人 凛花」です

ほんわかしててとても良い!お弁当もおいしそう

番組最後に、劇中で登場するお弁当のレシピがあって、それも良い感じ

お弁当はお昼ご飯が定番なので、飯テロにもならないし、特別これと言って何かが起こるわけでもなく、楽しみと言えばおかずレシピかな?
ジェンダーレスっていうけど、アオさんは今の所男性の部分は無いよね、これからあるのかな?

第4話を見て、葉村くんのしゃべり方に違和感、わざとそういう演出にしてるのかな?そうなのだとしたら、すごく好印象だけど
どういう事かと言うと、ハルちゃんと波長の合う人の言葉遣いが柔らかい傾向にあるような感じ、このドラマはトゲがある会話をする人も出てくるけど、アオさんと葉村くんの言葉はとても柔らかい

ハルちゃんのお母さんはとてもハルちゃんのお母さんっぽい、上手い脚本ですね
2人はこの後どうなっていくんだろう、ずーっと二人仲良く居て欲しいなって思いました

第8話の雨天中止で屋内でお弁当を食べてるシーンの吉谷彩子さんのオタク演技すごい!2019年秋クール放送の木村拓哉さん主演ドラマ『グランメゾン東京』で生意気なパティシエ役だった人なのを知って「あーあの子か!」ってなりました、メインもサブもできる素敵な俳優さんですね

第9話、アオさんはジェンダーレスというけれど、口調やファッションは女性的、Xジェンダーかクエスチョニングか、でもアセクシュアルではあるのかな?お母さんやお姉さんの認識ではトランスジェンダーと認識してる様な気がします
人はそれぞれ違うので決める必要はないんだけど「ジェンダーレス」という属性を付けてきたのは製作側なので、だったら、きちんと設定してほしいかなと思いました

第10話、フィクションなのは解るけど、アオさんの母親の無意識差別が刺さります、逆を返せば脚本も演技も上手いって事ですね
ハルちゃんの合コンシーンも引っかかる、想像力がない人って結構いるよね、引いてる子に気付かないパリピ系、日本人の総恋愛脳バカ度はすごいw
動物としての本能って例え話出す人多いけど、群れで生きる野生動物は強い雄以外は子作りできずに一生を終えます、全員に求める方が変
種を残すのは本能かもしれないけど、それはノーマルの人がすればいい事、動物学的に一定の割合でノーマルじゃない個体が生まれるんだから、全員に同じことを求める方が変なんですよ

第11話、元気がないアオさん、その原因は無意識差別主義者のお母さんの言葉でした、同居してるハルちゃんを誹謗中傷する様な言葉に落ち込んじゃったんですね、言葉っていうのは本当に重いんです、みんなちゃんと考えなきゃいけない事ですよ「それを自分に言われたらどう思うのか」これを毎回意識して優しく居て欲しい
次回で最終回、2人の関係性はどうなるのかな?このままの関係でずーっといて欲しいです

最終話、良い終わり方だね、何も変わらずそのまま、周りの人はそれぞれちっちゃな解決をしたけど、ハルちゃんとアオさんは、今まで通り、そのまま何も変わらず仲良しで終わりました、良かったね

時をかけるバンド(終)

FODオリジナルの配信ドラマが地上波へ
韓国のオリジナル脚本である『追赶时间的乐队 written by 李秀雅』を日本人クリエイター、キャストで大胆に再構成した作品
WEB翻訳すると「LiXiuyaによって書かれたバンド追跡時間」となりました、意味不明w
ミステリアスで自称未来からやってきた音楽プロデューサーの亮(三浦翔平)が、ボーカル担当のヒロイン有希(白石聖)、ベース担当・汐里(長井短)、ドラム担当・瞳子(大原優乃)という女の子3人のガールズバンド「ちゃあはん」をプロデュースし、彼女たちをスターダムに導いていく、というストーリー。ダメダメな女子3人を引っ張っていく謎めいた亮と、バンドのリーダー的存在の有希、極度のあがり症で本番に弱い汐里、引っ込み思案の瞳子など、それぞれのキャラクターが際立ち、コミカルでテンポの良い会話やバンドのガチ演奏などが大好評中のドラマです

ドラマ開始前日にドラマ主題歌を演奏する「赤い公園」のギタリスト『津野米咲』さんがお亡くなりになったそうです、私はこのバンドは存じ上げませんが、お悔やみ申し上げます

フジテレビ系、月曜24:25、10/19スタート

第1話を見ましたが、まだよく分りません、所謂韓流ドラマでは無いようで、キャストがそこそこ豪華なので、しばらく見てみようと思います

第2話を見て、ほー、面白い設定ですね、三浦翔平さんはチャラいプロデューサー役上手いよねw

劇中歌のサビのメロディーが単調だからなんだろうけど、音を外してる感がしてイマイチ、聞き慣れたら気にならなくなるんだろうけどね

とても些細な事なんだけどね、劇中でエレキギターをアンプラグドで弾きながら歌ってるシーンで1か所コードが違う場所が気になって気になってwそれだけです

このドラマはゴールが分からない、全10話なのであと5話、折り返し地点、さすがにエンディングに向かっているんだろうし、ハッピーエンドだろうから、第5話におこったアクシデントはそれほど尾を引かないのではないのかな?と思いますがどうなるのかな?

第7話、大原優乃さんの顔芸がすごいw演技経験としては全国放送レギュラー出演は『ゆるキャン△』が最初?業界歴は10歳でデビューしたベテランさん

第9話、色々あって部屋でギターをジャーンってするところ、なんでディストーションかかってるの?wアンプを通さないエレキギターの生音はもっと情けない音ですwっていうかこの子たちの曲で使ってる音色はクリーントーンじゃん

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最終話、三浦翔平さんの重病人演技が酷いw俳優さんたちがガチで演奏しているらしいんだけど、だとしたら下手な演技がすごい!
楽器はちゃんと弾けるようにならないと下手な演技って出来ないんですよ、歌なら音痴じゃない人が音痴の演技できるけどね
最終的には未来が変わったところで終了、ハッピーエンド良かったけど、タイムトラベル物には平行世界は報われないという難点が付き纏うのでスッキリは出来たようで出来ないな

あの子が生まれる・・・(終)

FODオリジナルの配信ドラマが地上波へ
ジャパニーズホラーの巨匠『リング』『貞子』シリーズの原作者「鈴木光司」さんの書き下ろしホラードラマです
時は2015年。郊外の産婦人科を母体に地域に根差した総合病院「新生病院」にある女性が担ぎ込まれてきた。故意に救急車に轢かれたという身元不明の妊婦・英子だった。救急処置室に運ばれた彼女の顔を見て表情が固まる医師たち。産婦人科で看護師をしている今泉菜央は彼女に自殺した同級生を重ねるが、病院内に不穏な空気が流れだす。
山田孝之さん主演のNetflixオリジナルの衝撃ドラマ『全裸監督』でヒロイン役を演じた森田望智さんの初主演ドラマです
亡くなった芦名星さんもレギュラー出演、うーん…ドラマのテーマがテーマだけに、今これを地上波でやる必要があったのか、この辺が微妙ではあります、フジテレビは色々やらかす会社のなのでね

ホラーかー、どうしよう、リングも貞子も見なかったし、1話を見て雰囲気を見てからかな

フジテレビ系、月曜24:55、10/19スタート

ああ…これは無理です、この映像の見せ方はダメ、怖がってくださいて作りなんだもん
もー、こういうのは映画でやってよ><ねぇなんでそこの病院の照明暗いの?
毎回25分前後の10話なので頑張って見るけど、恐怖新聞や闇芝居(生)とは比べ物にならない恐怖映像です

他のドラマもそうなんですけど、基本ながら視聴なので、音声は聞いても映像は所々しか見ていません、それが功を奏して、第2話は制作陣が怖がらせようとしている部分を華麗にスルー

第4話を見て、前回でもそれらしい映像は有ったけど、先天性の不妊で代理出産を頼んでいて、あのお腹は偽物、ホラーとミステリーが絡んでる作品ですね
前半5話で一つのエピソード、そこから数年後が後半5話という形になっているようで、全体的な話は繋がっているけど、メインキャストが変わる感じの作りですね
2019年秋クールの『リカ』みたいな感じ、リカはメインキャストが固定で被害者が前半と後半で2人というドラマでした

第1章が終わりました、病院長にかかわる呪い的な始まりだったのに、実は看護師と同級生だったことが分かって、第2章に突入となると、まだまだ恐怖は続くのですね

第2章が始まって、え、まってまって、最初から怖すぎるし、あなたは何で部屋の電気をつけないの?部屋の扉の下の隙間に黒髪が吸い込まれていくのを見て、どうしてその部屋に入れるの?一瞬一瞬は怖がってるのに、行動は怖がってない、お祓いまで行ってるのになんで部屋の電気付けないの?ナースや医療従事者には免疫があるのかな?登場人物全部医療従事者だし

第7話、怖いから映像を見たくないんだけど、今回だけかどうかは分からないけど、要所要所に霊が見切れてるんだよね、火葬場で視線の片隅に子供?の霊が普通に居て職員が手を振っているシーン、ちゃんと見て無いから子供かどうかは分からないけどね、ちなみに火葬場での台詞で「ここに市の職員は来ませんけどね」っていうのがあるんですけど、公営の火葬場は市の職員が働いてるんでしょ?残り3話だけど、なんか今回中身なかった様な気がする?

第8話は過去の話、公式サイトに相関図が無いのでわかりにくいんだけど、登場人物のほとんどが夫婦・愛人・婚外子で繋がっていて、殺人が繰り返されていて、呪い呪われる存在が多数、名前の相関図を作っている方のサイトを発見したのでご紹介しておきます

第9話、なんで廃病院を調べるのに一人で夜行くの?バカなの?頭がおかしい人としか思えない、というか不法侵入だし、最終回の予告がモロでしたw今まで散々ぼかしてきたのに

最終話、彼氏心霊耐性あり過ぎ、幽霊に掴みかかられてるのに冷静に剥がして建物の奥へw
妻が出産中になんでそんな冷静に電話できるの?最後まで態度が変、これもう鈍感なんて言葉で片付く物じゃない、サイコパスとか?
主演の森田望智さんの出産演技はすごすぎるけど、芦名星さん、本当にこれが最後で良かったのか、これの撮影はいつだったのか、因果関係を疑いたくなるような、やっぱりこの作品は問題作です。どちらにしても、こんなガチガチのホラーをテレビの連ドラでやっちゃダメ!怖がりな人の気持ちも考えて!w

ヴィレヴァン!2(終)

2019年春クールに1stシーズンが放送されたメ〜テレ制作ドラマの2ndシーズン
名前の通り、実在の書店・雑貨店ヴィレッジヴァンガードが舞台
「名古屋発・笑って泣ける最強の青春ドラマ」第2段の舞台はイオンモール内のヴィレッジヴァンガード
あれから1年、イオンモール店に異動となった杉下は、驚きの窮状を目の当たりにする。
店員たちはナマケモノよりノロく、その目は死んだ魚のよう、モール内のルールや警備員の監視、他店舗からの敵対視などで完全に縮こまったスイングしかしていないのだ。
死にかけの店員たちは言う、ヘンテコグッズは仕入れNG、接客態度をチェックされる、爆音イベントや閉店後の野球大会の禁止、何よりも売上重視…

地方局のドラマなので、1stシーズンは見ていませんが、主演の岡山天音さんはオタクの役が上手いですよね、「同期のサクラ」とか「ゆうべはお楽しみでしたね」とかね

テレビ東京系、月曜24:53、11/2スタート、夏クールは「マイラブ・マイベイカー」です

第1話を見て、1stシーズン見てないと意味が分からないドラマはダメだよw
いや別にね、大したことじゃないからドラマを楽しむことは可能だけど、なら再放送してよって話、続きネタをどうしてもやりたいなら、回想シーンを入れて欲しい、じゃないと本当に見た人にしか通じない
全6話との事なので、尚更1stシーズンとの繋がりは必要ないと思うんだけどなー

第2話を見て、やっぱり1stシーズンをなぞる様で、意味が通じない部分が多々あります
1stシーズンで集まった7人がまたここでも集まるみたいなフリがあるけど
(´・ω・`)知らんがな

ヴィレッジヴァンガードって、店員がオタクを極めているっていうちょっと変わった所だよね、それまであったオタクのお店と言えばアニメイトとかとらのあなだけど、お客のオタクを霞ませない接客だった様な?行ったことないんですけどねwイメージです
でもヴィレヴァンは車とかバイクの改造ショップの様に、店員がエキスパートのメカオタクというスタイル、聞けば答えてくれる専門店的なマニアショップという感想を持ちました

サブカルっていうけどさ、サブカルチャーって事はバズったらもうサブじゃなくメインカルチャーだからサブカルじゃなくなるはずなんだけど、なんか“サブカル"っていう一つのジャンルになっちゃってる感あるよね
と、サブカル好きっぽく評してみましたw

第5話で最終回…あれ?全6話じゃなかったっけ?って公式見直したら、初回が第0話だったw
うん、まったく意味が分からないまま終了したぞ!1stシーズン見てないと意味が分からない!
こ・れ・は・ひ・ど・い

1stシーズンが『ヴィレヴァン! 名古屋が生んだ奇跡のギリギリな物語』全7話
間に映画『リトル・サブカル・ウォーズ 〜ヴィレヴァン!の逆襲〜』2020年10月23日公開
2ndシーズンが『ヴィレヴァン2! 〜七人のお侍編〜』全6話

こういうことだったようで、2ndシーズンの第0話はドラマ予習&劇場公開記念スペシャルだった模様、1stシーズンから追いかけてないので、この流れが全く分からないまま2ndシーズンを見切ったって事、そりゃ意味不明ですわw

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