2020年夏ドラマ(木曜日)新0秋1終9 随時更新

2020年6月29日

BG~身辺警護人~(終)

キムタクドラマのセカンドシーズンです
ファーストシーズンは木村拓哉がキムタクから卒業か!なんて触れ込みだったけど
蓋を開けたら相変わらずのキムタクドラマで、でも面白かったので今回も期待です
キムタクドラマは共演者が豪華なところも魅力的です
今回も書いておきますが「何をやってもキムタク」とみなさんは言いますが
脚本家はキムタクが大活躍する本を書くんです、そして
キムタクの演技が世界一上手い木村拓哉がキムタクを演じるんですよ?
キムタクがゲシュタルト崩壊してきたけど、確実に面白いんですよ、見なきゃ勿体ない

コロナ禍の影響で大幅に放送開始が遅れ、6/18スタートとなりました
開始日時は春クールですが、終了時期が夏クールになるため、夏ドラマ扱いとします

2話まで見て、大丈夫、やっぱりキムタクドラマは面白い
1stシーズンでは警察のSPが出てきたけど、2ndシーズンでは出ないのかな?

ずいぶん早い最終回でしたね、全7話です
コロナ禍の影響で脚本を書き換えた可能性がありますね
密にならざるを得ないシーンを削った結果話数が減ったと推測できます

アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋(終)

漫画原作で薬剤師を主役にした新感覚医療ドラマ
コメディー要素の少ない石原さとみさん主演ドラマは久しぶり?
ド派手な演技のコメディーも上手いけど、じっくり演じる系も上手いですよね
共演者の清原翔さん、医療系ドラマへの連続出演ですね
ドクターXで患者役→アライブで研修医役→恋は続くよどこまでもで患者役→今回

コロナ禍の影響で大幅に放送開始が遅れ、7/16スタートとなりました

放送日が決定して、撮影も順調に進んでいる中、共演者の清原翔さんが急病で治療に専念とのこと
人物相関図を見ると、主人公と矢印で結ばれない、それほど重要なキャストではなさそうですが
公式Twitterでは自粛に入る前に清原さんとのシーンは撮影がスタートしていた様なので
差し替えなのか、脚本を変えるのか、色々重なって可哀想ですね

素晴らしい!実際の現場からも称賛の声が上がっているそうですよ
専門用語を完璧に理解して台詞にする、石原さとみさんの真骨頂ですよね

回を追うごとに、職務逸脱気味なやり過ぎ感が濃くなってきたようでw
主演の石原さとみさんより、淡々と仕事をこなす桜井ユキさん人気が上がっているそうです
この先、新人役の西野七瀬さんがどう変わっていくのか、職務逸脱疑惑を払拭できるのか

石原さとみさん主演の頑張る系は毎回やり過ぎ感がすごいんですよね
このドラマは漫画原作なのに、まるで石原さとみさん用に書いた脚本みたいになってました
医療系ドラマはシリーズ化される物が多いですが、これは忙しすぎてもうお腹いっぱいですw

ギルティ~この恋は罪ですか?~(終)

登場人物が全員裏切り者、ドロドロの人間模様が交錯する『ドロキュン』
新感覚ラブ・サスペンスというキャッチコピー、意味は分からないけど興味は引きますね
主演は新川優愛さん、調べてみるとSICK’Sに出てた総理秘書官役…何となく記憶があるかな
ロケバスの運転手さんと結婚した子か、なんか聞いたことあります
助演は町田啓太さん、最近時々見かける俳優さん、元はGENERATIONSの候補メンバー
今は劇団EXILEに所属しているんだそうです
もう一人の助演は小池徹平さん、脇に女子高生の無駄遣いでロボ役をした中村ゆりかさんや
左ききのエレンで切れる演技を見せた神尾楓珠さん、他にも魅力的な役者さんが多数出演

コロナ禍の影響で4話以降の放送が休止されていましたが、6/26から放送が再開されました

第1話~3話までを見て、最初からおいおいエグイねって内容
この先どんな登場人物がどう絡んでくるのか、見逃せないドラマです

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最終話が詰め込み過ぎで勿体なかったけど、概ね面白かった

マイラブ・マイベイカー(終)

漫画原作のドラマです。街のパン屋「ベーカリー ミミィ」を舞台に、パン作りに情熱を注ぐ
店長の美々子と新人バイトとしてやってきた青年・北の恋愛模様を描くラブストーリー
パン屋ってことは飯テロ要素もあるのかな?と思ったけど…うーん微妙なところですね
主演は本仮屋ユイカさん、スウィングガールズのトロンボーン奏者ですね

パンがおいしそうではあるけど、なんだかよく意味が分からないドラマですね
特別嫌な演出は無いので見続けますが、いつからラブが始まるの?

ラブが始まりましたが、必要なのかな?
パンがおいしそうな飯テロドラマだけで十分だと思うんだけど

店長がイケメン選び放題と言う安易な設定が超うざいw

全体的にそうだけど、最後までチープ、文化祭の劇を見せられている様な感覚w
演技じゃなくて、ストーリーがね
白馬に乗った王子様と聞き分けの良い敵役のイケメンに挟まれる主人公の物語でした

銀座黒猫物語(終)

東京の銀座の物語なのに、製作が関西テレビで放送が関西ローカルっていう
実在する銀座の名店を舞台にした30分のオムニバスドラマ(全10話)
毎回、“東京・銀座を住処(すみか)とする一匹の黒猫”が、人生にさまよえる人を
銀座の名店に導いていくところから物語が始まる、“銀座”で繰り広げられる市井の人々を
描いた心温まるヒューマンストーリー

「素敵なストーリー」たぶんこんな感じで良いと思います
黒猫の仕草もちゃんと演出されていて良いと思いますよ

とても面白いんだけど、第9話がだいぶもったいない、もっと早く放送しておけば…
主演が矢作穂香さん、先週最終回を迎えたばかりのドラマ『おしゃ家ソムリエおしゃ子!』の主役
こちらは完全コメディーで主演の独り芝居が主のドラマ
一方第9話も主演が独り芝居をするシーンが主の回、どうしてもおしゃ子が浮かんで台無しですw
同じ時期の水曜日放送ドラマと木曜日放送ドラマで、こちらの方が話数が多いので
こういうスタイルを取ったんだろうけど、逆ですよ、おしゃ子はキャラが濃すぎなので
キャラになじむ前にこっちを放送しちゃった方が絶対得策だったと思います

ドラマの感想ではありませんが
最終話のビルは日本で最初のデザイナーズマンションと言われる建物、現在はテナントビルですね
ヨーロッパの様に外観には手を加えず、リノベーションを繰り返して築88年
昭和初期、関東大震災後の1932年に耐震構造のビルとして建設された建物
果たして来るであろう首都直下地震耐えられるのかな?

ドラマとしてはそれぞれちゃんと出来てて面白かったけど、銀座と聞くと身構えちゃいます
高そうってね、実際、家賃が高いから同じものを提供すると価格は割高になりますよね
新橋や有楽町の飲食店には行ったことあるけど、徒歩圏内にある銀座のお店は未経験です

ホクサイと飯さえあれば(終)

2017年冬クールドラマの再放送、Tverでは初配信になります
漫画原作の飯テロドラマ、主演は上白石萌音さん、助演に池田エライザさん
飯テロドラマではあるんだけど、食べるシーンはないという斬新な演出
貧乏アイデア満載料理ドラマ、まあ女優さんが食事するシーンは飯テロには必要ないもんね

食べるシーンがないと飯テロドラマとしては押しが足らないという事に気付きましたw
口まで箸を送るシーンで切れて食べ終わったシーンで再スタート、なんだこれw

説明がないので違うのかもしれませんが、ホクサイと呼ばれるぬいぐるみの声は
主人公にしか聞こえて無くて、周りから見ると独り言なんだろうけど、掛け合い部分は
周りにどう聞こえてるんだろう?謎の男子中学生役をしているのは女優さんなのは何故?
なんだか??だらけのドラマです

しゃべるぬいぐるみが心の声だったっていうありきたりのエンディングだね?
って思ったら、最終盤でまたしゃべりだすという、意味不明な展開で終了w
おそらく幽霊である謎の中学生の正体もそのままで終了しました
作るだけ作って食べないという、今までにない斬新なスタイルだけで十分話題になってるのに
なんで謎まで残す必要があったのか、色々不思議なドラマでしたね

警視庁・捜査一課長 2020(終)

人気シリーズの4期目です、私は今まで見たことがありませんでしたが見て見ようと思います
木曜10時は鉄板系ドラマ枠、特別おかしなことが起こるわけでもなく、たんたんと進行する
主人公が所謂一課長なので、犯人追跡のドタバタ劇も無し、大人の刑事ドラマですね

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と思ったのですが、変なドラマですね、捜査一課長が現場に出向いたり推理したり
昭和の刑事物の様な感じです、それに毎回一課長が言う被害者の状態がまるでギャグ
内容はコテコテの捜査謎解き刑事ドラマですが、どこの層に人気があるんだろうw

名優を数多く使っているのに、なんで勧善懲悪の時代劇みたいな作りにしちゃったんだろうw
捜査一課長が現場に出張ってくるとかありえないし、刑事部長がうろうろしてるのもあり得ない
腐っても刑事ドラマなので、謎解きは面白いけど、変な演技が邪魔です
7月23日放送分の見逃し配信Tverでドラマではなくバラエティーとタグ付けされました

新型コロナウイルスの影響で放送が途中で休止等ありましたが、Wikipediaによると
終了は9月という記載があります、元々は春クールのドラマなので4~6月のドラマ
5月14日放送の第6話を放送後、休止に入り、6月18日放送の第7話から再開
1か月の休止期間があったわけで、元々2クールぶち抜きだった物が1か月伸びたという事なのかな?

今回は面白くは無いけど、途中離脱するまでもない物だったので最後まで視聴しましたが、あるであろう、次シーズンは見ないと思います

未解決の女 警視庁文書捜査官 Season2(終)

2018年春クールに第1シーズンが放送された刑事ドラマの第2シーズン
私は第1シーズンを見ていないのですが、今回は視聴しようと思います
警視庁捜査一課「特命捜査対策室」第6係(文書解読係)に所属する
肉体派熱血刑事・矢代朋(波瑠)と
文字フェチの頭脳派刑事・鳴海理沙(鈴木京香)が
バディを組み“文字”を糸口に未解決事件を捜査する

初回は文字に特化した事件捜査に見えたけど
以降は特筆する様なエピソードが記憶に残らないというか
っていうか、テレビ朝日は同じクールで何本刑事ドラマやるつもりなの?w
連ドラって真剣に見るものじゃないから、テレ朝特有の特命系だらけだと
記憶が混ざっちゃう感じで、全部がぼやけちゃう

1stシーズンを見ていないので、意味が分からないまま終わった感がすごい

おじさんはカワイイものがお好き。(終)

WEB漫画原作のドラマです
イケメンで仕事もできる営業部課長がカワイイものが大好きという秘密を抱えながら葛藤するさまを描く
可愛い物好きイケメン役はバイプレイヤーで有名な眞島秀和さん、後に同じ趣味だと分り仲良くなるデザイナー役にはジャニーズ事務所を退社してから初めての連ドラ出演をされる今井翼さんです
全5話というショートストーリー、ギャップ萌えって言葉があるんだし、別にイケメンが可愛い物好きでも問題ない気がするんだけど?

なんだろう、眞島秀和さんが演じる主人公の名前が「小路 (おじ)」これはやり過ぎだと思う
所謂、中年男性の「おじさん」と苗字の「小路さん」が混在してて、うざいw

なんかやり過ぎ感がすごい、だいたいかわいいキャラクター作ってるのおじさんでしょ?
漫画家とかキャラクタ作家ってたたき上げのおじさんとかおばさんが作ってるので
愛でる側が中高年でも何もおかしい事はなく、だから愛で方の問題だと思います

Huluでスペシャル版を放送するそうです、最近日テレ系は良くこれやるよね、控えめに言ってクソです
公共の電波っていうのは国民の財産なんです、それを世界一安い経費で占有しているのが日本のテレビ局
国民の財産で金儲けをしているので視聴料が無料なんですけど、本編以降は有料ってやりだしたら
歯止めが利かなくなるので、本来は放送法で規制されるべきことなんですよ
日テレ以外は地上波とおかかえネット配信サイト両方で放送しています、ネット配信サイトのみっていうのは日テレ系だけなんですよ

俺たちはあぶなくない ~クールにさぼる刑事たち(秋)

オリジナル原作のドラマ『あぶない刑事』のパロディーかなと思ったけど
タイトルだけで、内容は今までにない物でした
せめて名前をタカ&ユウジにしたりすると面白いかな?と思ったけど
役柄をもじった名前なので、これはこれで必要なのかも?と思ったり
いかに仕事をさぼるかに焦点を置いてというけど、逮捕出来ちゃったりしてちょっと中途半端
さぼり魔だけど能力が高いってやっちゃうと俳優忖度ドラマにしかならないw
いかにしてさぼってるのを悟らせない様に動くかをドラマにしないと
それにしてもMBSもクール無視をしてきました、今月あと1回しか木曜日無いのに
話数が確定していないのですが、さすがに2話という事はあり得ないので
秋クールドラマが出そろった段階で、そちらのページに移動させます

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