漫画家と脚本家と建築家

『ゴルゴ13』漫画家のさいとう・たかをさん死去

お悔やみ申し上げます


ゴルゴ13の作者とと言えば「さいとう・たかを」さんなのですが、漫画家としての作者であって、ストーリーは別手です
Wikipediaにも載っていますが、その中のお一方と過去に面識がありまして「岩沢克」さんという方なのですが、本業は建築士さんです、私の本業は配管設計なのですが、付帯設備で架台やら階段やらラダー(梯子)やらも設計する必要があって、時には配管設計は別手で付帯設備だけを請けることもあって、インドネシア向けの銅精錬所新設工事で操作架台一式を請けた時に助っ人として1年ほど岩沢さんに来ていただいたことがありました
プラント工事は大抵どこも同じですが、工場である程度組み立てて、それを現場に運んで組み付ける、そんな工法をするために大きい架台(小学校の体育館3つ分位の大きさ)を設計・構造計算した後に、それをトレーラーに積めるサイズに分割したり、分割部を接合する構造を考えたりと建築の専門知識が必要だったんです、プレハブ工法っていう物です

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プレハブ

正式にはプレファブ(prefab)[prefabrication(プレファブリケーション)]
pre(preliminarily)とは「事前に」と言う意味
fab(fabrication)とは「製造」と言う意味

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私はそのJOBの社内マネージャーをしていたので、アドバイスを貰っていたりして、仕事終わりで飲みに行くと「私は10人程度の仲間とゴルゴ13の原作を書いたんだよ、さいとう・たかをが漫画を描くより前にね」そんな話をしてくれて
一緒に仕事をした25年前なので、当時の時点でお爺ちゃんだった岩沢さんが今もご存命かどうかはわからないのですが「さいとう・たかを」さんの訃報を聞いて思い出がよみがえりました
ちなみに私自身は漫画をほとんど読まないので、ゴルゴ13もほとんど読んだことありません