ハリーポッターと呪いの子
私は軽度のポッタリアン映画全部DVD買ったり、原作コンプしたり、劇中の童話や教科書買ったり、各種解説書を買ったり、続編のファンタビ新作を待ち望んでいる程度のポッタリアン
舞台用書き下ろし
呪いの子は舞台用にJ・K・ローリングさんが書き下ろした物で、映像化は今の所されていない
ロンドン・ニューヨーク・メルボルン・サンフランシスコで上演済み、コロナ禍で中止中だけど、上演予定があるのはハンブルク・トロント・東京の3都市、トロントまではすべて英語版、東京はすべて日本人役者で日本語版講演をする予定だそうで…ハリポタに日本人俳優??
とにかく、それまでの作品は先に原作があって、読者の中で世界観がそれぞれ構築された上で映画化された物だけど、呪いの子は舞台用の脚本という事で、勝手にスピンオフ的な物って認識をしてたのね
最近考察動画を見たんだけど、そこで舞台の台本が小説化していると、スピンオフではなく続きのお話だという事を知って、これは大変だ!と早速小説をゲットして読んだんです
ハリー・ポッターと呪いの子 第一部 <舞台脚本 愛蔵版> (静山社ペガサス文庫)
ハリー・ポッターと呪いの子 第二部 <舞台脚本 愛蔵版> (静山社ペガサス文庫)
本当は時間をかけてじっくり読もうと思ってたんだけど、舞台物なので「舞台チェンジのタイミングまで読もう」「え?これからどうなるの?もう少し読もう」とやってるうちに、読み切っちゃったという感じで
最終話「ハリー・ポッターと死の秘宝」が出版されたのは2007年
呪いの子は死の秘宝から19年後の話で、ホグワーツ魔法魔術学校の最終学年時の年齢は17歳、ハリーとその仲間たちの年齢は30代中盤から後半、まだそれには届いていないけど、成長期は終わっていてこれからはそれほど容姿は変化しないので、ネット界隈で見る今の彼らの容姿を思い浮かべながらこの小説を読む形、死の秘宝の最後で呪いの子の主人公である彼らの子供たちの映像もあって、さらに舞台の台本風のト書きがあったりで脳内映像化に障害は何もありません
読書感想文を書くとネタバレになるので書きませんが、ハリーポッター好きなら読んでおいて損はない、とても面白い作品になっています、ただし、映画と違って舞台台本をそのまま書籍化しているので、舞台を見るなら読む必要は無かったりw
日本人キャスト
日本公演はTBSとホリプロが主催するそうです、全員じゃないとは思うけど、ホリプロの俳優が多くなるのかな?そう考えた時に誰が何を演じるか
主人公はハリーの次男アルバス・セブルス・ポッターとマルフォイの長男スコーピウス・マルフォイ、この二人がホグワーツに入学してからの物語なので、11歳、ここはオーディションをした子役が演じると思います
次に出番が多いのはこの二人の親であるハリー・ジニー・マルフォイ、3番手がハーマイオニー・ロン・マクゴナガル・ヴォルデモート・呪いの子、後は出番が限られるので、現役ホリプロ俳優がやるのではないかと私は思っています
上でも書いている通り、親世代は30代中盤なのでこちらもホリプロ俳優の可能性もありますね
TBSは赤坂ACTシアター内にこの作品専用の劇場を作ったそうです、来年ならワクチン接種も問題ないでしょう、見に行きたいですね
今の姿
ハリー・ポッター
ロン・ウィーズリー
ハーマイオニー・グレンジャー
ドラコ・マルフォイ
ジニー・ウィーズリー
ネビル・ロングボトム
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