プログラムのお話(その2)

目次

ダイアログボックス

Windows等で表示される情報ウインドウの事
なにか突然暗号を言い始めたと思うでしょう、仕方がないですねw

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%9C%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9

こういうやつの事をダイアログボックスと呼びます
前回紹介したAutoLispにもDCLというダイアログボックスを制御する言語があります
ただし、階層型で設計する必要があって色々面倒です

https://wiki.gz-labs.net/index.php/DCL

AutoLispでダイアログが必要な規模のプログラムを作ることは個人では中々無いのですが
仕事として作図支援プログラムを受注した際、これでもかと言うくらいダイアログ設計をしました
おかげで、視覚的に操作できるビジュアルスタジオ系の恩恵をたっぷり受けられることに

VisualBasic

上記したダイアログボックス部は視覚的にパーツをマウス操作で張り付けて作る
プログラム言語はBasic(ベーシック)初心者向けの言語と呼ばれています
Windowsで動くプログラムを作るための入門的開発環境、通称:VB
VB全盛期はVBで作られたオンラインソフトが星の数ほど存在しました

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https://ja.wikipedia.org/wiki/Microsoft_Visual_Basic

VBは結構長く使っていましたが、これと言って自分の記憶に残るツールを作ったか?
と今思い起こしてみると・・・何も覚えてないw
当時はなんでVB買ったんだったっけかな?興味本位かな?
まったく記憶がありませんwまあ趣味何てそんなもんですね

プログラム言語の種類

ここまででもすでに複数種の言語が出てきましたが、ものすごい数の言語があります
コンピューターが理解している言語は機械語(マシン語)で2進数(ONとOFF)の羅列
すべての言語は最終的にはこの機械語に翻訳されて動くのです
じゃあ機械語理解すればいいじゃん!そうはなりませんw
2進法の機械語を理解する労力を考えるとコスパが悪すぎです
なんで色んな言語があるの?専門家ではないし、それを知っていても特別役に立たないので
詳しく調べていませんが、各言語はそれぞれ得手不得手があるんだと思います
どの言語を使うか、私の場合は、作りたい熱が上がってきたときにチュートリアルがネット検索に一番多くヒットする言語を選んでます

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%9F%E3%83%B3%E3%82%B0%E8%A8%80%E8%AA%9E%E4%B8%80%E8%A6%A7

Delphi

仕事としてプログラミングをしているわけではなく趣味なので、突然作りたい欲が出ます
長く続けていたネトゲに使えるオンラインソフトを補助するツールの案が頭に浮かんで
ヨシ作ろう!となった時、前述したVisualBasicは再配布が面倒な言語なので敬遠
再配布前提なので見た目にもこだわれる開発環境で何かないかなーと調べていると
Borlandという老舗メーカーのDelphiという開発環境が無料で使えるとの情報をゲット
Delphiはpascal(パスカル)という言語で再配布にランタイムを必要としない
ネイティブコンパイラ、さらっと専門用語を羅列していますが、今は言葉の説明はしません
言いたいことは、再配布が楽な開発環境が無料で使えるので、それを使ったって話です

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https://ja.wikipedia.org/wiki/Delphi

よく言われるんですが、なんで色んな言語でプログラム書けるの?って
逆に聞きたいんですよ、なんで書けないの?って
プロで毎日のように同じ言語でプログラムを書いている人でも
プログラミング的思考が備わっていれば書けるでしょ?

専門的に何かの言語に特化した学校へ通って覚えたわけではないので
それぞれ方言に差があるんでしょ?それをその都度覚えれば良いじゃん!そんな風に思ってます
とっかかりがほとんどできる人のいないAutoLispだった事が功を奏していたんだと
おかげで、広く浅くですが、様々な言語を覚える事が出来て可能性が広がりました

細かく紹介はしていませんが、所謂エクセルマクロやVBE、VBAは都度触っていますし
htmlを手で書いたり、CSSやjavascriptでWEB演出をしたりと細々したプログラムは日常です
小さなフィルター的ツールならDOSの時代はC言語も使ってました、LSI C-86試食版です

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