ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪S1(10/15更新)
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サブスクのドラマですが、アマプラユーザは多いと思うので連ドラ形式で記事にしておきます
ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪
項目 | 値 |
---|---|
配信局 | Amazon Prime Video |
配信 | 毎週金曜日2話ずつ配信 |
配信開始日 | 9/2 |
シーズン | 5 |
話数 | 50(S1:8/S2:n/S3:n/S4:n/S5:n) |
主要キャスト | モーフィッド・クラーク/ロバート・アラマヨ イスマエル・クルス・コルドバ/チャールズ・エドワーズ ベンジャミン・ウォーカー/シンシア・アダイ=ロビンソン ロイド・オーウェン/トリスタン・グラヴェル エマ・ホーヴァス/マックス・ボルドリー レオン・ウェイダム/ナザニン・ボニアディ チャーリー・ヴィッカース/タイロエ・ムハフィディン マルケラ・カヴェナー/メーガン・リチャーズ ディラン・スミス/サラ・ズワンゴバニ レニー・ヘンリー/ピーター・マラン オウェイン・アーサー/ソフィア・ノムヴェテ |
吹替声優 | 行成とあ/清水優譲/加瀬康之/宮本充/小松史法 渋谷はるか/廣田行生/佐藤里緒 |
ジャンル | 冒険アクションファンタジー |
公式Twitter | @PrimeVideo_JP |
J・R・R・トールキンの小説『指輪物語』とその追補編を基に製作配信される
『ホビットの冒険』と『指輪物語』の数千年前となる中つ国第二紀を舞台としたこのシリーズでは中つ国の悪の再出現に対処するキャラクターたちに焦点が当てられる
シーズン5、全50話までは契約済み、今回はシーズン1の8話を毎週金曜日午後1時に配信予定
代表的な種族ごとの出演者
- ガラドリエル(モーフィッド・クラーク/CV:行成とあ)エルフの戦士
- エルロンド(ロバート・アラマヨ/CV:清水優譲)エルフの高官/ハーフエルフ
- アロンディル(イスマエル・クルス・コルドバ/CV:小松史法)シルヴァン・エルフの戦士
- ケレブリンボール卿(チャールズ・エドワーズ/CV:宮本充)高名なエルフの鍛冶
- ギル=ガラド(ベンジャミン・ウォーカー/CV:加瀬康之)エルフの上級王
- レヴィオン(サイモン・メレルズ)南方国に駐留するエルフの監視長
- メーゾル(オーガスタス・プリュー)南方国に駐留するエルフの戦士
- フィンロド(ウィル・フレッチャー)ガラドリエルの兄
- ソンディル(ファビアン・マッカラン)ガラドリエルの部下のエルフの戦士
- リアン(キップ・チャップマン)ガラドリエルの部下のエルフの戦士
- ミーリエル(シンシア・アダイ=ロビンソン/CV:木下紗華)ヌーメノールの摂政女王
- エレンディル(ロイド・オーウェン/CV:小林親弘)ヌーメノールの海洋警備隊の船長
- アル=ファラゾーン(トリスタン・グラヴェル/CV:てらそままさき)ヌーメノールの執政
- エアリエン(エマ・ホーヴァス/CV:清水理沙)エレンディルの娘
- イシルドゥア[イシルドゥル](マックス・ボルドリー/CV:徳石勝大)エレンディルの息子/ヌーメノールの海洋警備隊員
- ケメン(レオン・ウェイダム/CV:新祐樹)アル=ファラゾーンの息子
- ブロンウィン(ナザニン・ボニアディCV:渋谷はるか)南方国の治療師
- ハルブランド(チャーリー・ヴィッカース/CV:土田大)「分かちの海」を漂流する南方国王の血筋をひく男
- テオ(タイロエ・ムハフィディン/CV:林幸矢)ブロンウィンの息子
- ワルドレグ(ジェフ・モレル/CV:谷昌樹)南方国のブロンウィンの村の男
- トレッドウィル(ピーター・テイト)南方国のブロンウィンの村の男
- ローワン(イアン・ブラックバーン)南方国のブロンウィンの村の男
- エラノール(ノーリ)・ブランディフット(マルケラ・カヴェナー/CV:佐藤里緒)ラルゴとマリゴールドの娘
- ポピー・プラウドフェロー(メーガン・リチャーズ/CV:大平あひる)ノーリの親友
- ラルゴ・ブランディフット(ディラン・スミス/CV:村治学)車輪作り
- マリゴールド・ブランディフット(サラ・ズワンゴバニ/CV:藤貴子)ラルゴの妻
- サドク・バロウズ(レニー・ヘンリー/CV:辻親八)ハーフットの長
- ディリー・ブランディフット(ボー・キャシディ)ノーリの弟
- マルヴァ(スーシータ・ジャヤスンデラ)ハーフットの女性
- ヴィルマ(マクシーン・カンリフ)ハーフットの女性
- ドゥリン3世(ピーター・マランCV:廣田行生)カザド=ドゥムの王
- ドゥリン4世(オウェイン・アーサー/CV:坂詰貴之)カザド=ドゥムの王子
- ディーサ(ソフィア・ノムヴェテ/CV:松熊つる松)ドゥリン4世の妻
- よそびと(ダニエル・ウェイマン/CV:谷昌樹)隕石から現れた男
- アダル(ジョゼフ・マウル/CV:咲野俊介)南方国のオークの首領
予告動画
シーズン1
映像・造形・音効は映画を踏襲しているようですが映画版の監督:ピーター・ジャクソンさんは今の所制作に関与しないそうです
待ちに待ったアマプラ版「ロード・オブ・ザ・リング」連ドラがやっと公開されました、期待通り、いやそれ以上の出来で大満足、ワクワク感、ドキドキ感が止まらない!
まだまだ話の筋も見えないし何が起こっているかもわからないけど、映画版『ロード・オブ・ザ・リング』と『ホビット』の世界をまた見られる喜びだけで今は十分
本作の時代は映画版「ロード・オブ・ザ・リング」の3400年ほど前の中つ国第二記、映画版でプロローグとしてさらっと触れられていた部分、人間とエルフの共同戦線でサウロンと戦う物語
以前に書いた記事『指輪物語』で予想をしたんだけど、悉く外れてましたw現状Wikipediaや公式サイトに記載のある役名で映画版と同一人物なのはサウロン・ガラドリエル・エルロンドの3人、原作小説や追補編で登場する上級王ギル=ガラド、ケレブリンボール卿、エレンディル、イシルドゥア、このイシルドゥアが秘密の指輪に見せられて壊せなかった事で映画版の物語が始まります
他に魔法使い(イスタリ)は今の所登場種族に出てきません、映画版で活躍したガンダルフをはじめとする5人の魔法使いは中つ国第三期1,000年頃に現れたので本作には登場しませんが、第二期にも魔法使いは居たとする記録があるのでそのうち出てくるのかな?
第1話『過去の影』
ガラドリエルとエルロンド、聞き馴染みのある2人の名前なんだけどね、エルフは不老不死と聞いてるけど若いじゃん!そして映画シリーズは歳取ってるじゃん!
色々調べると『物質界で肉体を持っている間は物質界でのルールに従っており、彼らの故郷ともいえる世界・次元に戻ることによって永遠の命をながらえる設定が主流』こんな考察をしている人が居て、なるほどねと
中つ国に居る場合はそこのルールに沿って成長し老い枯れる、その前にエルフは灰色港から船に乗って西の国「アマンの地にあるヴァラールの国」に行って神格化された存在として生き続ける、そんな感じだね
第2話『漂流』
登場人物がめちゃくちゃ多いのでS1の前半は人物紹介がメインですね、エルフとヌーメノール人、エルフと南国人、ドワーフとエルフ、謎の大きい人とハーフット(のちのホビット)、南国人とオーク、それぞれの物語が動き出す、戦を思い起こすドキドキした展開の裏では異種族間の恋愛や純粋なハーフットの物語、それらが今は別々に繰り広げられるけど、そのうち同じ一つの問題になっていくのかな?
第3話『アダル』
エルフを演じる人が黒人だったからバッシングが酷いっていう記事を見てね、架空の人種について持論を振りかざす頭のおかしい人の意見なんて無視すれば良いと思うよ?!
あと映画版は指輪を葬るのが目的でホビットはドワーフが祖国を取り戻すのが目的、今回はその目的が見えないからつまらないって言う人が居るんだけどね、今回はサウロンから指輪を取り戻すのが目的だよ?
ホビットの時も感じたんだけど、日本人から見るとヨーロッパ人は名前も顔も覚えにくいんだよね、どれが誰なんだかまだぱっと見では解らない
アンドゥーニエの領主・アマンディルの息子でヌーメノールの海洋警備隊の船長・エレンディルの息子のイシルドゥアがのちのゴンドールの上級王になる、なんでエレンディルだけ民間人なの?
第4話『大きな波』
ドワーフと言えば「ミスリル」だけどこの時代に発見されたんだね、私は長くプレイしてたMMOでドワーフのキャラを使っていたので本家本元のドワーフに敬意をもって見ています
「パランティール」映画版にも出てきましたね、サルマンを倒した後、浸水したアイゼンガルドでピピンが拾ったのが「ゴンドールの石のオルサンクの石」今回出てきたのは恐らく「アルノールの石のエミン・ベライドの石」
徐々に一つの物語になり始めましたね、エルフとヌーメノール人の同盟が出来たり、南国人とエルフの戦士との接点が出来たり、今回はハーフットのエピソードは無かったけど、次回こちらも進展しそうな予告でした
第5話『分岐点』
Amazon Fire TV Stickで見てるんだけどね、地名とかの字幕は縦書きで出るんだけどフォントが横書き用で酷い事になってますw伸ばし棒が「ー」のままなんですよ、縦書きなのにw「(」もそう、チェックする人居ないの?
あれ?よそびとはイスタリなの?いやもしかしてサウロン?アースクエイク的な技を使うから土属性?水に手を付けたら凍りだした?から氷属性?サウロンは火属性っぽいから違うのかな?あーでもドワーフ的な能力があるからやっぱり土属性なのかも?まあダークサイドだから闇属性が付いてるのは確実だけどねw
そろそろ一つに絞ってじっくりやって欲しいかも?1時間の中で各地域を2,3度回るので特にヌーメノール人とガラドリエルが絡んでいる地域と南国人とアロンディルが絡む地域、どちらも人とエルフの絡みなので混乱するんだよね、エルロンドとドワーフとかハーフットは明らかに容姿が違うので解るんだけどね
エルフはミスリルによって不老不死を保っている的な話が合ったけどそれって初耳です!?
第6話『奈落』
映画の頃からそうだけど出陣の時のオーク側の行進の掛け声が良いよね、気持ちを奮い立たせるかのような物だけどオークに知性はあるのかな?トールキンが描いたオークは捕らえられ堕落したエルフという事なので「総じて知能も高く愚かではないが、鈍感で下劣な生物として描写されている」なんか変な書き方だよね、知性は低いという認識で良いのかな?
でね、映画版でもそうだけどモルゴスを主とする闇の勢力に居るのはオークだけじゃないんだよね、闘う事をあきらめて降伏した南国人がね
ロードオブザリングといったら援軍だよね、それも騎馬隊の援軍だよね!とりあえずヌーメノール人が統一されたけど噴火の引き金を引いたのは闘う事をあきらめてモルゴス側に付いた南国人のワルドレグ、まだ残ってたんだ、エルフは「地面に触れている」という初期設定があるんだけど火砕流に飲み込まれても大丈夫なの?
第7話『目』
ガラドリエルは映画版にも登場するキャラクターなので本作では最後まで生き延びるの確定なんだけ「地面に触れている」という初期設定があっても灰まみれにはなるんだね
この時代はまだ上下の差が少なく摂政女王であっても泥臭くちゃんと民の為に動き傷つく、イシルドゥルが犠牲になった?と思われてるけど一番の重要人物だからどこかに居るんだよね?
ミスリルには傍にある物を若返らせる効果がある!
ドゥリン4世とエルロンドの関係は映画版のギムリとレゴラスの関係性を見ている様ですね、時間の壮大さは違うけどスーウォーズのEP4~6の後にEP1~3をやってダースベーダーがアナキン・スカイウォーカーだったのを知った時のような納得感というかなんというか
よそびとを追ってきた?白?灰色のローブを纏った魔法使い?は何?
指輪物語っていつも小さい人が冒険してるよね、ホビットだったりドワーフだったりね
ドゥリン4世とエルロンドが掘り当てたミスリル鉱脈の洞窟は映画版ではモリアと呼ばれた洞窟、そこの奥深くに眠る怪物は『バルログ』映画版で灰色のガンダルフが命を落として白のガンダルフとして復活したあの時のあの火の怪物です
第8話『合金』最終回
よそびとはやっぱりサウロン!?でもアダルが見つめていた先「モルドール」にサウロンは居るんでしょ?もう覚醒してるんでしょ?なんかおかしくない?それに悪の化身だと思ってたけどノーリを助けたりして記憶が無いとか?白い人たちはサウロンに仕える者たち「闇から来た者ども」闇の使者なのに白いとか紛らわしいよ!なるほど!やっぱりサウロンじゃなくてイスタリ!魔法使いはやっぱり居たね!
ミスリル合金、懐かしい響き、ずーっとやってたMMOで武器を作る時絶対必要だった高級材料
ハルブランドがサウロン!?そっちか!まあ確かにハーフットに近づいても意味無いもんね、エルフに近づくのが正しいね
3つの指輪は 空の下なるエルフの王たちに
7つの指輪は 岩の館のドワーフの君主に
9つの指輪は 死すべき運命(さだめ)の人の子に
そして1つの指輪は暗き御座(みくら)に座す冥王に
影 横たわる モルドールの国に 影 横たわる国に
1つの指輪はすべてを統(す)べ
1つの指輪はすべてを見つけ
1つの指輪はすべてを捕らえて
暗闇の中につなぎとめる
影 横たわる モルドールの国に 影 よこたわる国に
総評
全50話と言われている力の指輪ですが、最初のシーズンが終わりました、第2シーズンの撮影は10/3に英国でスタートしたそうですよ、S1の撮影が始まったのは2020年2月、3月中旬にコロナ禍で撮影無期限延期になって10月から約3か月で1話と2話を取り終えて2021年始から3話以降の撮影が始まったところまでがWikipediaに記載されてるけど実際は都度都度ロックダウン等で休止はあったと思われるので8話を18か月かけて撮影したそうです、S2の公開はどのくらい待つ必要がるんだろう?最低でも半年は先だろうけどね、楽しみに待つことにします
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