自己紹介
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要約
生物学上の性別は男性、ジェンダー的にはXジェンダー(女性寄りの中性)セクシャリティはアロマンティックでアセクシャル、でもカミングアウトはせずノーマルの男性として日常生活を送っています
仕事は自営業、本業はプラント配管設計ですが、最近は3Dデータ等のデジタルコンテンツ販売がメインになっています
年齢は1970年生まれの子供部屋おじさん、一度は家を出ましたが独立に際し実家に戻り70台の母と二人暮らしです
30年間続けていた喫煙やめて3年が経過しました、デスクワークで通勤も無い為、万年運動不足で数年に1度ぎっくり腰になります、引きこもりではありませんが、実質引きこもりなので免疫力が低く偶に繁華街に出ると確実に風邪を貰って帰ってきます
診断はされていませんが、軽い躁鬱状態、生きる意味が分からず日々悶々としています
LGBT
診断を受けたわけではないし、今はそれをはっきりさせる気もないのですが、幼いころからの自分を自己分析してみました
就学前はDちゃん、小学校ではSちゃん、U君、中学校ではS君、高校ではYやNやKちゃんやIちゃん、愛や恋ではないけれど、全員男性で彼らと一緒に居て同等よりちょっと下にいて甘えられる環境や時間が心地よかった
さらには異性というか、誰かを恋愛的に好きになるという経験がありませんでした、修学旅行とかであるでしょう?「誰が好きか言う」的な、別に誰も恋愛的には好きじゃなかったから影響の少ない違うクラスの幼馴染の子の名前を言ったりしたけど、他の人たちはどうだったんだろう?
当時はLGBTなんて世界があること自体を知らなかった、学年に一人くらいはお姉口調で話す同級生は居たけど、世間一般がそういう人の事は「オカマ」と呼んでいた時代
だから自分がノーマルではないと考えること自体が無い、テレビも友達も周りの人も「○○が好き」とか「○○と結婚したい」とかって言うから、周りと同じようにそのうち好きな異性が出来る物だと思い過ごしていました
社会に出て、一人の女性と知り合って、周りに習って考えれば「これが恋?」でもね、彼女と初めて一緒のベッドで寝る機会が出来た時、彼女の事はものすごく好きだったしずーっと一緒に居たいと思ってた、でも「この人とキスがしたい」とか「この人とセックスがしたい」とは全く思わなかったし現に何度も一緒のベッドで寝たし旅行にも行ったけどキスもセックスもしなかった、恋愛じゃなかったのかな、本心から気を許せる親友が出来ただけだったのかも?LoveじゃなくてLikeだったのかな?これは未だにわからない
でもね、当時はやっぱり情報不足で自分の事を深く考える習慣や周りの雰囲気が無かったので、まあ、ほかの人だってそんな事あるんだろうな!的な感覚でそのままズルズルと
同性に関しては相変わらず、頼れる人を見つけては懐くというスタイル、今思えば、その彼の彼女に嫉妬をしていたのかもしれない行動もあったりして
この時点で、ゲイかバイかトランスかの3択までは絞れると思うんです、少なくともノーマルではないけど、別に女性に嫌悪感は無い
セックスに関して言うとね、女性としたくないからと言って男性としたいのかと問われると、そうでもない、あんまり性的欲求がありません、スキンシップ欲もあまりありません、でもね勘違いしないで欲しいんですけど性欲がないわけではありません、体は正常です
ネットゲームでは女性を演じる所謂ネカマをしているときが一番楽
容姿に自信があるわけではないので、女装はしませんが、出来る事なら可愛いとみられたい、タキシードよりウエディングドレスを着てみたい、ノーマルの男性はタキシード着て綺麗なパートナーと結婚式したいと思うのかなぁ?
Instagramでモデルさん達の姿を見ると可愛い服を着てもおかしくない容姿で生まれたかったなーって思うんだよね
こういうのを羅列してみると、セックスは男性、ジェンダーはXジェンダー(女性寄りの中性)、セクシュアリティはアロマンティックでアセクシャル
セックス(sex)=生物学的な性差
ジェンダー(gender)=社会的、文化的な性差
Xジェンダー(X-gender)=男女のいずれにも属さないと考える性自認を持つ人
セクシュアリティ(sexuality)=人間の性のあり方の全般
アロマンティック(aromantic)=他者に対して恋愛感情を抱かないセクシャリティ
アセクシャル(asexuality)=他者に対して性的感情を抱かないセクシュアリティ
ヘテロセクシュアリティ(heterosexuality)=異性愛者
ちなみに、他者の恋愛に嫌悪感があるわけでは無くフィクションならある程度の感情移入もできますが、自分に当てはめて考えられないという事なので、もしかしたらヘテロの人とは異なる解釈をしている可能性を否定はできませんが、そんなのセクシャリティに関係なく感じ方なんて人それぞれでしょ?なので証明す必要は無いよね
「セクシャルマイノリティ」とか「セクマイ」とかって言葉あるでしょ?私はこれが嫌い、だって細かい感情がみんな一緒なんてことは無いはずだから、あなたのセクシャリティは本当にマジョリティなの?どうやって証明するの?そう思いませんか?
話を戻して
でもね、それをリアルでカミングアウトする意思はありません、差別がね、まったくなくなったらカミングアウトして楽になりたいけど
この「楽になる」っていうのは自分のエゴでしょ?
カミングアウトされる側の苦しみを無視して自分のエゴだけを通すことはできません、だから特に母が生きている間はカミングアウトはしません
躁鬱
年に数回襲ってくる将来への不安からくる鬱症状、これが禁煙してから頻繁に襲ってきます、分らないですけど、タバコのおかげで麻痺してただけなのかなと
将来への不安の一番の要因は上記のLGBTだと思うんです、運よく、パートナーが見つかればいいのですが、そういう社交場に縁がないので、これからも独り、パートナーが見つかったとしても、子供を作れるわけではない、生きる意味が分からないというところに行きついて
でも死にたいわけではないので、不安感が引くのをただじっと待つ、ネットを見ると汚い言葉で対象を煽る書込みばかり、テレビは大事なことをぼかしてどうでも良い事ばかりを報道、撮りためた映画とドキュメントとネットの猫動画だけを見てなんとか心を落ち着かせて
子供の頃は泣き虫で、その反動で大人になった今人前では泣けない反面、一人の時はしょっちゅう泣いてます、最近は何でこれで泣いたんだろう?って後で思う様な事でも泣いたりして
まさに情緒不安定
カミングアウトしている方々はLGBT全体から見たらほんの一握り、パートナーが居る方々も一握りです、多くのLGBTの方々が私と同じように日々悩んで解決しない問題を抱えて生きています
結論
だから何?って思いますよね、それで良いんです、これらは私の勝手な言い分で、読んでいただいてる方々には何も関係のない事
こればっかりは当事者にならないと意味が分からない事なんだと思います、LGBTじゃない人にはどうあがいてもLGBTな人の事なんてわからなくて当然です
どれだけ頭がよくてリベラル指向な人でも、差別はダメという部分以外は共感できない方が自然です 、それで良いんだと思います、理解して共感なんてする必要はありません
でも一つだけお願いがあります
最後に、ここまで書いた事がフィクションなのかノンフィクションなのかは読む人の感性にお任せします
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