2020年秋ドラマ(日曜日)新0終4 随時更新

2020年9月23日

極主夫道(終)

漫画原作のドラマ、主夫力が高すぎる元極道が筋を通して世の中と仁義を切りまくる
町内、極道、警察が相まみれる中で、極主夫流の「正義と家族愛」
愛する町と家族を守るため大奮闘する仁義なきヒューマン任侠コメディー
主演、元極道の主夫「龍」を演じるのは玉木宏さん、夏クールは「竜の道」と「りゅう」繋がりですねw
龍の妻「実久」を演じるのは川口春奈さん、龍の極道時代の元舎弟「雅」を演じるのは志尊淳さん
バックにはベテラン俳優も多数控えていて、面白そう
今でこそ、クールなイケメン役がメインの玉木宏さんですが、映画ウォーターボーイズで世に周知された過去を持つ、コメディーも出来るイケメン俳優さんですね

日本テレビ系、日曜22:30、10/11スタート、夏クールは「親バカ青春白書」です

コテコテのギャグドラマですね、このペースで連ドラなの?もつの?映画ならアリだと思うけど
めっちゃイケメンなんだからもっとカッコいい役やれば良いのに、なんでこの人は??
コロナで年末特番笑ってはいけないできないから、ドラマ内でくーちゃんが暴れてるの?w
やっぱり日テレの日曜ドラマは最近おかしいですねw

どうしよう…ものすごくつまらないw
なんで?こんな良い役者揃えて、なんで?なんでギャグドラマなの?
日曜日はドラマ数少ないから仕方がなく見るけど、ひどいよ日テレw

あのね、なんだろう、だんだん面白くなってきたw脳が慣れたのかな?

志尊淳さんも、カッコいいのにおかしな役多いよね、演技はうまいよね
自粛期間中にインスタライブ「#志尊の自粛部屋」ちらっとしか見なかったけど、普通っぽくファンサービスできる良い男ですね

今のクールでコメディードラマだと、本作と「ルパンの娘」向こうは視聴率が振るわないようですが、こちらはそこそこ取ってます、初回は11.8%→10.1%→9.2%→9.8%、日曜夜にしては大健闘ですよね

演者全員真剣にコメディーをしている中で、子役の子だけは真面目な芝居をしていて、龍だけはそれにちゃんと気付いていて、こういう作りは面白い

そうか、日曜の夜に何も考えずに見られる娯楽と考えれば、優秀なドラマなのかもしれませんね

天才子役の白鳥玉季さんの演技を見ていると、所々全員アドリブシーンがある感じ?竹中直人さんの憑依芸を鼻で笑う感じの所とか演技が自然過ぎてどちらだか判断が付きません

はちゃめちゃなギャグドラマだったけど、演者の皆さんがテレもせず徹底的に磨き上げた演技で最後まで演じ切ってなんか良かったのかもしれません
所謂極道と言う職業の人は関西弁使わなきゃいけない決まりがあるのかな?w

危険なビーナス(終)

超有名ミステリ作家「東野圭吾」さん原作の傑作ミステリー
正義感が強く、美女に弱い獣医が異父弟の失踪をきっかけに妻を名乗る女性に翻弄されながらも
名家の遺産を巡る謎に挑んでいくさまを描くストーリー
主演、獣医師「手島伯朗」を演じるのは妻夫木聡さん、すごい偶然!
上の玉木宏さんとウォーターボーイズ繋がりですね
異父弟の妻「矢神楓」を演じるのは吉高由里子さん、吉高さんの発声大好きです

スポンサーリンク

TBS系、日曜21:00、10/11スタート、夏クールは「半沢直樹」です

旧家の遺産相続で巻き起こるミステリーですね、第1話は紹介回なので、まだ全容が見えません
全員が怪しく見える、上手いスタートです、さすが東野圭吾作品
妻夫木聡さん演じる手島伯朗が遺産を独り占めしたがっている人ではないという事は分かりました
これを裏切られるとミステリーのセオリーから外れるので東野圭吾作品なら無いはず

毎回入るブッキーの妄想劇が何気に面白い、どんどんふざけた方向に発展していくんだってさ

完成されたミステリーは途中で感想を語れないですね、まだまだ全容が見えない、少しずつ片付く問題があるけど、同じ位新たな問題が出てくる、ちょっと時代錯誤な内容ではあるけど、中々面白い

次回が待ち遠しいドラマは久しぶりかもしれない、視聴中のドラマはすべてながら見なのですが、このドラマは所々手が止まります

第9話を見て、え!どういう事?楓さんの実家の設定の焼き鳥屋でのやり取りは上手いですね、明らかに作り物だと分る受け答えは見事です、次回が最終回、謎だらけで毎回の感想が書けないドラマでした

犯人は叔父、弟の嫁はまさかの潜入捜査官!弟は警察の協力者…
原作は読んでいないのでわかりませんが、これらを匂わせる描写は最後まで無かったので、これはミステリーとは言えないんじゃないのかな?ミステリーの醍醐味は謎解きだからね
でもストーリーはとても面白かった、今まで普通に放送されていたミステリードラマは事件が起きて、最終回に向けて毎回徐々に謎が解けていく、そういうものだったけど、今回は謎解きが最終回というスタイル、中だるみが無かったのは、毎回何かしらのトラブルが起こっていたから、そう考えると途中評が書けなかった理由がよく分りました

マリーミー!(終)

少女漫画原作
少子高齢化社会と働かない若者増加の対応策として、「ニート保護法」が成立。
出世だけを目標に生きる国家公務員の秋保心(瀬戸利樹)は、28歳の誕生日に「ニート保護法」の試験実施者に選ばれ、ニートで引きこもりの沢本陽茉梨(21)(久間田琳加)と強制結婚一つ屋根の下で生活することに
ヒロイン役:久間田琳加さんはモデルさん、所属事務所はレプロエンタテインメント、ガッキーの事務所ですね
新垣結衣主演映画「ミックス。」が女優デビュー、バーターって奴ですね
ヒーロー役:瀬戸利樹さんはライダー系俳優、仲間由紀恵さんとさんW主演のドラマ『偽装不倫』で仲間由紀恵さんの不倫相手役を演じた俳優さんです
確かあのドラマではピンクヘアーで同年冬クールの『初めて恋をした日に読む話』の横浜流星さんと比較されたりしてちょっとかわいそうだったけど
第1話を見た感想は、ものすごく少女漫画風でした、これは褒め言葉です

テレビ朝日系、日曜23:55、10/4スタート、夏クールは「ステイナイトミステリー」です

久間田琳加さん良い表情する女優さんですね、ほんわかしてて可愛いドラマです
少女漫画の良い所は、特別何も大したこと起こらない事、まあ悪い所でもあるんだけどw

なんとなく流してきたけど、家事が完璧に出来る美形のニートとか居ないからw
それにしても少女漫画の主人公って揃いも揃って早とちりの天才だよね、妄想力高い人だらけで勝手に話膨らませて勝手に落ち込んだりしてイライラするw

番組主題歌がド直球で毎回上手い事流れるので、なんか気持ちいいw

このドラマは心さんがすべてのトラブルの現況なんですね、常識人のようでまるで常識の無い、ただの堅物なだけで、なのに変に行動力があって、それが原因でドタバタがおこってますね

第8話で、見られたくない書類から目をそらさせる目的で背後から手で目をふさぐ行動が可愛い

第9話、週刊誌のでっちあげ記事を見て対象者の家に嫌がらせの器物破損を仕掛ける未成年…さすがに無いでしょ?と思ったけど、人気ユーチューバーゆゆうたさんに絡むアンチの各種の迷惑行為とか、ビジウヨのスラップ訴訟とか、心が病んでる人は数多くいますね、脳みそにしわあるのかな?と思う様な信じられない行為をする人が居るんですよね、人を恨んでも良いこと無いから止めた方が良いよ
次回が最終回、綺麗にハッピーエンドで終わって欲しいです

スポンサーリンク

最終話「ニート保護法」なんてぶっ飛んだ始まりだったけど、優しくて良いドラマでした、ヒロインの「久間田琳加」さんはもっともっと活躍してほしいです
そういうえば、最初の頃から思ってたんだけどね、国家公務員ってそんな早い時間に帰宅できないでしょ?被験者だから特例?って思ったけど、同僚も明るいうちにアフターファイブしてるよね、漫画だからって終わらせればいいんだろうけど、ちょっと調査がずさんだね、原作者もドラマスタッフも、国家公務員がなんなのか分かって無いのかも?w職場風景がまるで地方公務員だものw
共演者の喜屋武さん、ポンコツだけど自然な演技でよかったね、金爆キリショーの個人Wikipediaはあるけど、残りのメンバーは金爆のページ内にしかありません、なんでだろう?

僕らは恋がヘタすぎる(終)

少女漫画原作ドラマ、恋に不器用なオトナたちのヘタキュン♡ラブストーリー
藤原花(川島海荷)と片山みずき(浅川梨奈)は小学生の頃からの大親友
付き合っていた彼氏に浮気され、フラれてしまった花は、みずきと一緒に傷心旅行へ
旅先の温泉宿で成田洋介(白洲迅)と一之瀬歩(塩野瑛久)という2人の男性に出会う

川島海荷さんは元子役、日本テレビ朝の情報番組『ZIP!』の3代目総合司会
白洲迅さんは足立梨花さんとW主演の「僕はまだ君を愛さないことができる」以降も「ハル〜総合商社の女〜」や「ヤヌスの鏡」で主人公の恋人役で出演
浅川梨奈さんは「SEDAI WARS」のミレニアム世代代表JK役や「100文字アイデアをドラマにした!」のドラマを印象付ける大事な第1話2話「彼女は「好き」が言えない」で主演をしたり「女子高生の無駄づかい」でロボに憧れる心と頭が弱いマジメ役、インパクトの強い役が多いですね
塩野瑛久さんはライダー俳優「ヤヌスの鏡」で主役と絡むヤンキー役、白洲迅さんと共演していますね

朝日放送テレビ系、日曜24:25、10/25スタート

第1話を見て、今まで見てきた白洲迅さんと打って変わって、強気でクールな役どころ
花が色々ダメなのはわかりましたが、他の3人は悪くないと思うんだけど、何がダメなんだろうね

第2話を見て、漫画やドラマだけで見る、登場人物全部美形なのに、全員色々こじらせてる人たち
ヒロインが天然で、その親友が腹黒くて、ヒーローが堅物で、その親友が良い人
王道の取り合わせで王道の展開、この先、弟と元カノが出てくるそうで、登場人物増えてドタバタになりそうな予感、全7話なのであまり風呂敷広げないで欲しいな

第3話を見て、いったんそれぞれの勘違いが解けたところで新しい登場人物?と言う所で終了だけど、予告であっさり弟だとバラしちゃう手法は失敗だと思いますよ

第4話で予定されていた登場人物全員集合しましたね、最初からの4人にはそれぞれダメなところがあるけど、ここに2人追加して残り3話しかないのにまだ何か問題作るの?それとも追加のふたりはモブ程度なのかな?それにしても台詞がモロ少女漫画で若干キモイw

第5話、どうして全員意思統一をしないでそれぞれ勝手に行動してるの?問題が起きた時、どうして話し合いをしないの?察する力なんて健常者には無いからねwそれ超能力だから

第6話、男性陣みんなイケメンで…日常社会にこんなキラキラした人本当に居るの?w
tiktokでキラリン決めてるイケメン時々見るけど、大抵最後にはにかんで照れ隠し
でもこのドラマの登場人物はテレがない、いかにも少女漫画のイケメンさんで現実味が無いんですよね
次回が最終回、残る問題は元カノ、1話だけで問題起こして解決できるの?

最終話、少女漫画らしく全員それぞれそこそこ恋愛上手になってハッピーエンドでしたが、ヒロインの印象が薄いね、元子役と言う割に、何か特筆した物があるわけでもなく、可もなく不可もなく、なんで実写化したの?って思っちゃいましたw

著者のプロフィール
noheyaのアバター